今は5月なんですが、随分暑くなりました。
そろそろクーラーが欲しい感じです。部屋ではシャツ一枚で扇風機をガンガンかけてます。これから光熱費がキツくなってきそうです。
冬の間なんかはそんなに汗もかきませんでしたが、これからはせめてシャワーぐらいしないと気持ち悪い、と言う季節でもあります。
だから水道代を節約したい。
わずか月数千円の話かもしれませんが、自分のような無職の人にとってはそれは「わずか」ではありません。死活問題、とまではいいませんが。
それにしても、家庭での水の使用量どこが多いんでしょうか?
節約を考えるにもまずはそこからですね~。
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水道代の節約 使用量が多い順ランキング
水道代自体は東京都の平均は3人家族で月4,992円、年間にすると59,904円なんだそうです。(東京都水道局の「平成24年度生活用水等実態調査」による)
この年間で約6万円と言われるとやっぱりちょっと痛いですかね~。
それで、その水どこに使ってるのかと言うランキングは以下の通り。
1位 風呂(40%)
2位 トイレ(22%)
3位 炊事(17%)
4位 洗濯(15%)
5位 洗面・その他(6%)
という結果だそうです。
風呂が一番というのは分かりやすいですがトイレが2番なんですね。自分は洗濯でもっと水を使っているのだと思ってました。
では、それぞれの節約の注意点について見てみたいと思います。
風呂
風呂の場合、風呂桶に水を貯めるのでこれを節約というのはちょっと難しいでしょう。しかし、シャワーはどうでしょうか?
実はシャワーで流しっぱなしにしている水が馬鹿になりません。3分間で約36リットルになるんだそうです。
一般的な風呂桶が約180リットルだそうですから、トータルで15分シャワーを出しっぱなしにすると風呂桶一杯分と同じ程度の水を使ったことになるわけです。
これは相当大きいですね。
今時シャワーを使わないという人は少ないと思いますが、むやみにシャワーを出しっぱなしにしないというのが水道代節約には大きいんじゃないでしょうか。
トイレ
トイレは大と小のレバーとかボタンがありますが、それぞれ大が約8リットル、小が約6リットルなんだそうです。
ここはなんでもかんでも大で流さずに、使い分けてできるだけ小を使うようにした方がいいみたいですね。
炊事
ここも結構水を流しっぱなしにするところなので馬鹿にできないんですよね。特に汚れたお皿を洗う時、必要以上に水を使わないようにするのが重要だそうです。
たとえば、油汚れのひどいものはまずキッチンペーパーなどで予め汚れを拭き取ってから洗剤で洗うようにすれば節水になるわけですよね。
カレーやシチューなんかも同じことだと思います。
汚れの酷いものは先にできるだけ拭き取っておく、というのがポイントのようです。
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洗濯
自分はこれがもっと上位になるのかと思ってました。結構な水量を使うはずなんですが、風呂の残り湯を使ったり、できるだけまとめて洗濯することで洗濯する日を減らしたりしているのでしょう。
あとは節水型の洗濯機の普及が大きいのかもしれません。
洗面・その他
これもとにかく水を出しっぱなしにしないというのが重要ですね。
顔を洗うにしても、一旦洗面器に水をためてから洗うとかそういう工夫があればいいのでしょう。ただ、ここをそんなに節約するよりも風呂のシャワーに注意したほうがいいとは思いますが。
いかがでしょうか。
暑くなれば水を使うし、水の少ない地域では節水しないといけなくなったりします。細かい話にはなりますが、ちょっとしたことで水道代節約できますから注意してみてください。
まあ、水がどんどん湧いてくる地域の場合はそんなに節水も必要ないんでしょうけど、