花粉症って大変ですよね。
自分は基本引きこもりなのでそれほどひどくはないんですが、一旦アレルギー症状が出るとあちこち痒いし、目は真っ赤になるし、鼻は出るしと不快なことこの上ないです。
花粉症の人は相当困っているわけで、アレルギー対策用の薬も多数出てるし、CMなんかもかなりやってますから、医者にも行くでしょうし、薬も買うでしょうし、マスクもするしと、とにかく色々対策が大変なわけです。
そんな中、生活の中で普通にやっていることが花粉症悪化の要因になっていることがあるという記事を見つけました。
それやっちゃダメだったんですか?っていうこともあるみたいですね。
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花粉症の悪化に注意!やってはいけない悪習慣6つ
やってはいけない習慣をとりあえず6つ。
NG1:水道水で鼻を洗う
NG2:鼻毛の切りすぎ
NG3:入浴せずに寝る
NG4:ウール素材の服を着る
NG5:コンタクトレンズの使用
NG6:飲酒・喫煙
ということです。
それぞれ気になるところを。
水道水で鼻を洗う
これはちょっと意外でした。鼻うがいとか言われて水で鼻を洗うのは良いことだと思ってましたから。
ただ、記事によると鼻を洗う事自体が悪いのではなくて、水道水を使うのがよくない、ということのようです。
どうも水道水には消毒のために塩素が入っているんですが、それが鼻の粘膜を刺激するから逆効果になるっていうことみたいですね。
色々見てみると鼻うがいするなら、ミネラルウォーターとか、専用の生理用食塩水とかそういうのを使ったほうが良い、ということになってました。
水道水でも何日か放置して塩素が抜けてから、ちょっと高い食塩を使って食塩水にして使うというのも書かれてましたが、下手に自分でやらないほうが良いとも書かれてました。
いずれにしても、痛いのに無理やり鼻を洗うのは良くないみたいですね。
鼻毛の切りすぎ
鼻毛が出てるとみっともないですから、鼻毛は切っておかないといけないと思うのですが、切り過ぎたらよくないんだそうです。
確かに、鼻毛にはフィルター効果があるので、切り過ぎは良くないんでしょう。身だしなみを気にする余り花粉症になって結局マスクをしている、というのは皮肉な話のような気がしますが。
入浴せずに寝る
これは外から帰ってきた時に、ということだそうです。外出して花粉が髪の毛や身体についているのにそのまま布団で寝たら、布団に花粉がついて花粉症が悪化する、ということみたいですね。
服についた花粉は着替えれば防げるでしょけど、髪の毛についた花粉は洗わないととれないでしょうから、こまめに洗髪したほうがよさそうです。
同じ意味で洗濯物なんかもよくふるってから取り入れないといけないみたいですね。
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ウール素材の服を着る
これはなんでかなと思ったら、ウール素材は綿素材の服と比較して10倍くらい花粉が付着し易いんだとか。
確かに、ウールは毛ですから、そこに花粉があればくっつきやすいのは間違いないです。そして、くっつくと取れにくいというのもよくわかります。
だから、この季節、ウール素材を着るのはやめた方がいい、ということなんだそうです。着るならナイロンとか、そういう比較的表面がツルツルしているものの方が良いみたいですね。たぶん、革素材なんかも良いんじゃないかと思います。
季節的にもうしないでしょうけど、マフラーとかも良くないのかなと。
コンタクトレンズの使用
コンタクトレンズは花粉が付きやすいんだそうです。そして、痒くなった目をこすると目が傷つく。
かなりまずいですよね、このパターンは。
メガネの方がいいということで。
どうしてもコンタクト、という場合はかゆみ止めの目薬を使って目をこすらないようにしておくことが重要なんだとか。
この話からすると、目が悪くもないのにファッションでカラコンつけるとか、あんまり良くないですよね。
視力の問題でコンタクトでなければならない人もいますから、そういう人は目医者にかゆみ止めの目薬をもらって点眼するようにした方がいいんでしょう。
目が痒いのも相当つらいですからね。
飲酒・喫煙
これは当然という気がしますが、飲酒の場合は血管を広げる効果があるので鼻づまり、目の充血、かゆみ、が悪化するそうです。血の巡りが良くなってますます身体が痒くなる、ということですよね。
喫煙は煙が鼻の粘膜とか、目とか、喉とかを刺激するから最悪でしょう。煙草の害はいまさら言うまでもないですが。それと、副流煙は自分以外の花粉症の人にも良くないですよね、煙が目に染みますから。
こういうことをわかった上で、酒タバコをやる、というのなら自己責任で、ということになるんですが、特にタバコは他人にまで迷惑がかかるのでやめた方がいいと思います。
いかがでしょうか。
これやってるじゃないか、というのがあったかもしれませんね。
もしも花粉症で悩んでいるのなら、せめてここに書かれていることぐらいには注意た方がいいと思います。
この程度の注意で、花粉症が軽減できれば儲けものだと思いますし。