PTA役員の上手な断り方

自分は独身のおっさんなのでPTAとは無縁ですが。

世の中のお母さんはPTAの役員やらされるのでいやだなと思っているんじゃないでしょうか?

中には楽しそうだからやってみたい、という人もいるんでしょうけど、自分が母親の立場だったらなんとかうまく断りたいと思います。

面倒くさいですからね。

ただ、やりたくない理由が正直に面倒くさいから、というのでは筋が通りませんし、強硬に嫌だと言ったら断ることは出来たとしても、その後の付き合はできなくなるでしょう。

面倒な人だと思われますから。

そうなると色んな他の行事への参加とか、何より子供が辛い目に合うかもしれません。

いずれにしてもやりたくない人はみんななんとか波風立てないようにうまく断りたいと思ってるわけですから、自分だけうまく断るいい理由なんてありません。

選出されたら思い切って引き受けてしまえばいいんでしょうけど、ちょっとでも抵抗したいということなんですよね~

【スポンサードリンク】


PTA役員の上手な断り方 どんな理由があるのか?

ではやりたくないPTA役員、断る理由としてはどんなのがあるんでしょうか?

ネットで拾ったものをあげてみます。

  • 役員をやったことがあります
  • 下の子どもが小さくて
  • 妊娠中なので
  • 上の子のクラスや幼稚園で引き受けてます
  • 主たる生計者です

というところでしょうか。

他にもまだまだあるんですが、それらの理由は逆効果になる可能性が高そうでした。

役員をやったことがあります

多分これが最強だと思います。

一回やったことがあるんならまあ仕方ないよね、と言う感じですね。周りの人としても何度も選出されてしまうことになると自分も困りますからそこを無理強いすることはないんじゃないでしょうか。

ただし、本当に以前やったことがあるという証拠とか証人は必要ですが。

下の子どもが小さくて

これも効果的だと思います。

まだ幼稚園に行ってない子供が家にいたなら外出もままならないし、生活のペースも子供中心になるわけで、そういう育児の大変さは皆がよく分かっていますから。

ただ、これがウソだったりするともうまともには付き合ってもらえないでしょうから、そこは現実にそうだというときにだけ理由になると思いますが。

【スポンサードリンク】


妊娠中なので

これも相当効果的でしょう。

妊娠しているときにPTAの役員をやっている場合ではないというのは共通認識になると思いますので。

ただし、これも本当に妊娠していなければ問題になるでしょうけど。

上の子のクラスや幼稚園で引き受けてます

これも効果があるでしょうね。

PTAの役員を掛け持ちするというのはかなり大変でしょうし、だいたい重要な行事というのは日程が重なりやすいですから。

運動会が幼稚園と小学校で同じ日だとか、連続するとかそういうことはよくあることなので、そういう人を無理やりPTAの役員にしたりはしないでしょうし。

これももちろんウソはいけませんが。

主たる生計者です

これはちょっと弱い気もするんですが、ありなんでしょう。

母子家庭で母親が会社に勤務しているとか、そういう場合は平日に気軽に会社を休めませんから理由になるのかなと。

パートやアルバイトの場合は、「そういうことなら私も働いている」という人が出てきて逆効果になると思いますが。

いずれも実際にその状態でなければ駄目で、嘘がバレたらママ友の付き合いはしてもらえなくなると思っていたほうがいいでしょう。

その他にも「自分が病気」「親の介護」「引っ越しの予定がある」など、言い訳は色々ありましたが、いずれも「ウチだってそうですよ」とか、「引っ越しする前まででも」、とか言われてしまいそうです。

欠席する、というのは諸刃の剣で欠席したから役員にされた、なんてのもありますのでおすすめできませんね。

いかがでしょうか。

ある程度正当な理由がないとPTAの役員を断るのは難しそうです。やりたくない人はみんな同じことを考えているわけですから。

最近は少子化で保護者の数も減っていますから、面倒でも低学年の内にやってしまった方が気が楽かもしれません。

高学年になるほど面倒が増えてくるでしょうから。

【スポンサードリンク】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする