年金手帳、もちろん大切に保管しています。年金もらうのに必要ですからね。
まだまだ使用するのは先の話ではありますが、これがなくなると年金がもらえなくなりますからね。
まあ、本当に年金もらえるのかどうかその時になってみないと分からない、と言うのはありますけど。
初めて就職したときは会社が保管してくれていたように思います。比較的大きな会社の場合、会社が保管して手続きなんかやってくれていたということなんですね。
二回目の就職のときは小さな会社でしたから、自分で保管してくれということで、フリーになってからもそのまま自分で持っています。
会社で保管してくれている間は紛失とか再発行とか考える必要はないんですが、個人で保管となると、かなり注意が必要かなと。
それでも人間ですから、不注意で紛失することもあるでしょう。そんなときはどうすればいいか、確認してみました。
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年金手帳は再発行できる
そもそも、年金手帳って無くしたら再発行できるのか?というのも分かってなかったんですが、手続きすれば再発行は出来ます。
手続き方法は日本年金機構のHPに記載されていました。
日本年金機構HP年金手帳を紛失又はき損したとき
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20150326.html
簡単に言うと、必要な書類を持って管轄の年金事務所に行けばいいということです。
ただ、基本的には手続きしたら後日郵送となるみたいです。
即時交付というのはやってますが、緊急性が高くて本人確認が出来る場合ということのようです。書類がキチンと揃っていて、本人が行けばすぐに発行してくれるかも知れません。
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年金手帳再発行に必要なもの
- 年金手帳再交付申請書
- 身分証明書
年金手帳再交付申請書は日本年金機構HPからダウンロードできます。
日本年金機構HP年金手帳を紛失又はき損したとき
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20150326.html
なお、このときに基礎年金番号というのが必要になるんですが、実はこれ、年金事務所に行けば教えてもらえるそうです。(ただしその場合は、認印が必要なんだとか)
念のため基礎年金番号を確認するための書類としては以下のようなものになります。
- 国民年金保険料の納付書・領収書
- ねんきん定期便
- 国民年金保険料の口座振替額通知書
- 年金手帳
- 基礎年金番号通知書
- 年金証書
会社に勤務している人は会社が把握していますから会社に確認というのもありです。
それから、身分証明書は、運転免許証とかパスポートですね。保険証のように顔写真が入っていない場合は、本人名義の通帳も必要だそうです。
いかがでしょうか。
年金手帳を紛失すると年金がもらえませんから大変なことになりますよね。なくさないように注意して保管しないといけませんが、もしも紛失したとしても再発行できますから、手続きが面倒だとか言わずに再発行するのがいいのかなと。
とりあえず、基礎年金番号ぐらいは控えておいたほうがいいように思います。