12月は忘年会、1月は新年会と宴会の多い季節ですね。
適当に仲間で集まってワイワイやるだけならいいんですが、会社とかちょっとした組織でやる場合はある程度の準備が必要ですよね。
特に幹事をやるとなると、日程調整や場所取りなど、色々と面倒なことが多いですよね。
自分も大昔にやったことがありますが、めんどくさいことを言う人がいたりして、何かと大変でした。
そして、勝手に盛り上がってくれるならいいんですが、大きめの部署なんかで人数が集まるとか、ちょっと役職の偉い人がいるとかいうことになると、余興をやれ、ということになります。
旅館ででもやるなら、そこで頼むとかいうのもあるんですが、そこまでじゃないときに何か盛り上げるということになるとなかなか面倒。
盛り上げ役でちょっとした芸でも出来る人がいればいいんですが、そうも行かないときにどうするか。
ということで、今回は宴会で盛り上がる簡単なゲームについて調べてみます。
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新年会の余興で盛り上がる簡単なゲーム
とりあえず大した準備がなくても出来るゲームを選んでみます。
割り箸キャッチゲーム
名前の通り、2人一組になって、一人が割り箸を持ちそれを落下させて、もうひとりが掴む、というゲームです。
割り箸を落とす人は、色々とタイミングを変えて、掴ませないようにする、というところで盛り上がるわけです。
ゲームをする2人が前に出て、観客が囃し立てる感じでやるのがよさそうです。
このゲームは、必要なものが割り箸だけなのでお手軽ですし、思わぬ人の反射神経が良かったりして盛り上がりやすいです。
後出しジャンケンゲーム
司会者と全員でも、2人一組でも出来ます。
たとえば、2人一組の場合なら、2人が前に出て、司会者が後出しする方にむかって、「後出しで勝って下さい」、とか、「後出しで負けて下さい」と指定します。
後出しなのに、これがなかなか思った通りに出来ません。そこでうまく出来ないと盛り上がるということになります。
これも、道具がいらないので簡単な割には盛り上がります。
連想伝言ゲーム
これは定番ですね。
幾つかのチームに分かれて一列に並び、最初に与えられた言葉から連想した言葉を次々に伝えていき、最終的に何になったかを発表する、というゲームです。
宴会ならではの訳の分からない言葉になりますから、結構盛り上がります。途中経過も同時に発表してもらうようにすると、それもまた面白いですね。
体内時計ゲーム
これはストップウォッチがあれば出来るゲームです。
今ならスマホとか腕時計でもだいたいストップウォッチはありますから、それを使えばいいと思います。
やり方は簡単で、ゲームをする人何人かが前に出て、司会者が5秒とか10秒とか適当な秒数を指定し、できるだけその数値に近い数値を出せたら勝ち、というものです。
この場合は、司会者が数値を少し大げさに読み上げるようにすれば盛り上がりやすいでしょう。
指定の秒数通りに止めた人には拍手、とかちょっとした演出は必要でしょう。
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まとめ
ビンゴなどの定番のゲームもありますが、今回はあえて道具の準備がなくてもできるゲームを選んで紹介してみました。
道具を使ったり、もっと色々大掛かりにするのもいいですが、ゲームで盛り上がるというのは必ずしも仕掛けが重要なわけではありません。
特にお酒が入る場ですから、ルールが分かりやすく単純なゲームを選ぶべきでしょう。
幹事の方はがんばってくださいね。