目標を行動に移せない悪習慣3つ

目標達成。

学生でもビジネスマンでもだいたい問題になることではないでしょうか。

何の目標もなく生きている、と言う人もいるでしょうが、やっぱり何か目標を持っているほうがいいと思うわけで。

しかしながら、自分で立てた目標を予定通り達成している人の数は少ない。

少なくとも自分の周囲では余り見かけません。

それに、目標が常に達成されているとしたらそれはハードルが低すぎると考えることも出来るわけで、このあたり目標をどこに置くかというのはかなり難問何だと思います。

とは言え、目標を行動に移すことが出来なければ達成なんて出来るわけもない。

じゃあ、その原因となる悪習慣って何なんですか?というのが今回の話です。

【スポンサードリンク】


目標を行動に移せない悪習慣!言い訳が多い

まずは言い訳が多い、だそうです。

言い訳ばかりしている成功者がいるのか?と考えてみるとどうもそんなイメージは思い浮かばない。

たとえアクシデントがあったとしても言い訳せずに黙々と目標に向かって立ち向かうというのが成功者のイメージなんですよね。

夢や目標があるのに逃げ回っています、ということで成功している人はいないだろうなと。

それからちょっと思うことは、言い訳というのは結局自分は悪くないということになるんですが、そうなると問題の原因が自分以外にあるということになって、それは自分ではどうにもならない、ということになります。

自分は責任を取らなくてもいい、ということにはなるんですが、裏を返せば自分には達成できない目標だった、ということを正当化していることになるわけです。

言い訳をし始めると、出来ない理由を作って目標が達成できなかったことを正当化しますから、出来るはずのものでもできなくなって当然ということになります。

その状態で目標を行動に、と言われても出来るはずがないのです。

まあ、一切言い訳しない、ということになると精神的にきついでしょうから、少しでも言い訳する回数を減らす、というところから始めるのがいいかなと。

言い訳しなくていい状態を作るためにどうするか、ということを考えることが重要なんだろうと思います。

【スポンサードリンク】


目標を行動に移せない悪習慣!目標を人に語らない

自分は、目標は内に秘めておいたほうがかっこいいと思うんですが。

ただ、達成できるかどうかと言う話になると、公言したほうがいいみたいです。誰かに話すとやらなければいけないと言う気持ちになるんですね。

出来なかったら恥ずかしい、というのもあるのでそうそう人には言えない、というのもあると思いますが、それでも目標は人に語ったほうがいいみたいです。

目標を言うことでバカにされることもありますが、応援されることもある。バカにされて当たり前、応援してもらえれば儲けもの、ぐらいの感じでいいのではないかなと。

言葉に出して言うことで、自分でも本気かどうか分かるもの。

黙って行動というのはかなり難しいと言うのもありますから、言葉にしてできれば応援してくれる人に目標を話すといい、ということのようです。

目標を行動に移せない悪習慣!自分で限界を決めてしまう

これもありますね~。

自分はこのへんまでしか出来ないとか。本当はもっと出来たんじゃないかという思いが残ると悔しいですよね。

行動したけど出来なかった、というのなら仕方ないんですが、出来ないと思ったから行動しなかったというのはもったいない。

出来なくて迷惑をかけるのは困りますが、単なる自分の目標とかだったら、チャレンジすればいいだけのこと。

孔子は弟子に「なんじは画れり」と言ったそうですが、せっかく目標を立てても自分で限界を決めてしまっていては目標は達成できません。

限界はやったあとに分かることで、やる前から決めるものではない、

ということだそうです。

いかがでしょうか。

目標が行動に移せない3つの悪習慣について紹介しましたが、もしかして日常的にやっていたのではないでしょうか?

書いていた自分も反省するところが多々あります。

  • 言い訳ばかりしている成功者はいない
  • 夢を語れない成功者はいない
  • 自分で限界を決めている成功者はいない

まずは、小さなことからでも行動を起こしましょう、ということで。

【スポンサードリンク】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする