NHK受信料の家族割引!学生の新生活なら半額に?

NHKの受信料って支払ってない人もいると思いますが。

もう、NHKの言ってることは信用できないからテレビは見ないとか、国会中継なんて見ることないし、高校野球も大相撲もネットで見るからいらないんだとか。

確かに、最近はテレビがなくても特に困ることはないと思われます。

しかし、そうは言っても普通はテレビぐらいは持ってるわけで、普通の人はNHK受信料払っているんですが、実は住居が離れていたら2契約目から半額、という家族割引という制度があるそうです。

(放送受信料 家族割引のお申込み)
https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/FamilyPlanPostExp.do

家族割引、知りませんでした。どういう条件で適応されるのか調べてみます。

【スポンサードリンク】


NHK受信料の家族割引とは

それで、NHKのHPのよくある質問集によると、

  • 受信料の家族割引とは、住居に設置されたテレビについて、
    (1)同一の放送受信契約者が複数の放送受信契約を締結している場合(別荘・別宅等)
    (2)同一 生計である複数の方がそれぞれ放送受信契約を締結している場合(学生・単身赴任等)
    を対象として、2契約目から、受信料額の半額を割り引く制度です。

ということらしいです。

(詳細はこちら)

http://www.nhk.or.jp/faq-corner/03jushinryou/02/03-02-10.htm

(1)の場合は、親が隣りに住んでいるのに別々にNHK受信料を支払っていたときなんかに申請すればいいみたいな感じですよね。

(2)の場合、よくあるパターンは子供が親元から離れて大学に入学し仕送りで生活している、というような感じでしょうか。同一生計で複数の場所に住んでいますから。

自分はこの制度知らなかったんですが、建物が別なら別々にNHK料金払ってもらわないと、などと言われたまま家族割引を使ってない人、多いんじゃないかなと。

親元を離れたり、単身赴任で別居した場合も、同一生計だったら適用されるわけですから、家族割引、使わないと損ですよね。

でも、こういうことってNHKは教えてくれない。踏み倒す人が増えているから尚更かもしれませんが。

【スポンサードリンク】


NHK受信料の家族割引は社会人でも適用されるのか?

それで、この家族割引、社会人でも適用されるのか?ということなんですが。

別居、独立していて、生計が別々になる場合は適用されない、ということになります。親元から独立して自力で稼いでるならカネは払えよ、ってことですよね。

逆に、別居して一人暮らしで無収入だから同一生計であるということを証明できれば家族割引は適応されるようです。

証明する書類としては健康保険で扶養家族に入っている、とかですかね?これ、ちょっと難しいところあるかも知れません。

いかがでしょうか。

NHK受信料に家族割引なんていう制度があるとは知りませんでした。現実にはお世話になったことがない制度ですが、知っていて損はないかなと。

新生活が始まる人には役に立つんじゃないでしょうか。

【スポンサードリンク】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする