年賀状、もうだいたいの人は出したんじゃないかと思います。
よし、これで完璧、と思ってもたまに思わぬ人から年賀状が届いて慌てたりすることがあるんですよね。
それで、年末年始に田舎に帰ってたり、旅行に行ってたりすると、自宅に届いた年賀状に気がついたときには時既に遅しとか。
喪中のはがきを出しているのに、年賀状を送ってくるとかいう場合は無理に返事しなくてもいいと思うんですが、年賀状送ってくるなんて思ってもなかった人から送ってこられると困るよな、なんて。
まあ、いずれにしても出してなかった人へのお返し年賀状をどうするか、というのはちょっと考えるところでもあります。
相手によってはすぐに会うから無理に出さなくてもいいとか、そんなのもありますが、どうしたもんかなと。
ということで、それなりの文面で返事したいときの文例があったのでご紹介。
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年賀状の返事はどうする?文例 郵便局
それで、こういうときは郵便局でしょ、と。
ありました、お返し年賀状の文例。
URL:http://yubin-nenga.jp/phrases/
==ここから==
良き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます
ご丁寧に年賀状をいただき誠にありがとうございます。
このたびは年賀のご挨拶が遅れましたこと大変申し訳ございません。
本年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
平成29年 正月
==ここまで==
なるほど、こんな感じなんですね。
かなり硬い文章ですが、ビジネス関係とか目上の人なんかだったら、こういう感じでやらないとまずいかもしれません。
必要なのは頂いたお礼と遅れたお詫びということなんでしょう。
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年賀状の返事はどうする?時期は?
それから、お返し年賀状の時期なんですが、当然あまり遅いと意味がなくなってしまいます。郵便局のサイトで確認した所、
1月7日(松の内)
までに返事をするのがマナーなんだそうです。
松の内って、地域によってちょっと違うようで、主に関東では7日まで、関西では15日まで、他には10日までというのもあるそうです。
年賀状に関しては、早めの7日、が相場という感じでしょうか。
これ以降は返事をするなら寒中見舞い、ということになるようです。ただ、自分は寒中見舞いなんて書いたことないですけど。
いかがでしょうか。
付き合いが広い人ほど、お返し年賀状が必要になると思います。文面やタイミングに気をつけて、失礼のないように対応して下さいね。