寝付きが良くなるお風呂の入り方

日本人はだいたい入浴が好きな人が多い。

文化的にも寝る前にお風呂に入る習慣がありますよね。最近はそうでない人も増えているようですけど。

それで、寝る前に入るのなら寝付きが良くなるように入りたいと思うんですけど、注意点はどういうところになるんでしょうか?

ということでネットで見かけた寝付きが良くなるお風呂の入り方3つです。

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寝付きが良くなるお風呂の入り方の紹介3つ

言われてみればそうだよなと思うかもしれませんが、寝付きが良くなるための入浴方法やってますかと言われたらやってないなと思いました。

とりあえずどんな点に注意すればよいかご紹介。

  • 熱いお湯はNG!「40℃以下」のお湯に浸かる
  • 「寝る30分~1時間前」にはお風呂を済ませる
  • お風呂の照明は暗めに

ということだそうです。

自分の場合、40℃以下のお湯がいいよと言われても寒い時はもっと温度を上げたくなるし、風呂から出てから長いことパソコンやってたりするし、お風呂の明かりは明るいしで、何一つ寝付きが良くなる対策をとってませんでした。

いかんな~

ではそれぞれについて理由を見てみます。

熱いお湯はNG!「40℃以下」のお湯に浸かる

良質な睡眠をとるためには、就寝に向けて体を副交感神経が優位な状態にすることが大切。交感神経優位の状態は“戦闘モード”とも呼ばれ、体は活動状態に。そのままではリラックスして眠ることができないのです。

熱いお風呂は交感神経を刺激し、血圧も上げてしまいます。副交感神経を優位にするために、40℃以下のぬるま湯に浸かるようにしましょう。

ということだそうです。

自分は交感神経とか副交感神経とか聞いたことありますがあんまり良く分かりませんが、熱すぎるお風呂はリラックスできないということなんですね。

まあ、体中がヒリヒリするようなお風呂入ってすぐに寝ろと言われてもそれはちょっと無理かな、なんて思いますけど。

かといって寒い時にぬるい風呂も体が冷えて眠れませんからそこは柔軟な対応を。

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「寝る30分~1時間前」にはお風呂を済ませる

人間は、深部体温が急激に下がることで眠りやすくなり、また睡眠の質もよくなると言われています。

お風呂に入ることで、入浴後に手足など末端の温度が上昇して放熱が起きるため、体の中心部の深部体温が下がります。そのため、夜ゆっくりとお風呂につかることが安眠につながるのです。

ということだそうです。

手足の末端の温度が上がると身体の芯の温度は冷えていく。逆に言うと手足の先が冷たいと体の芯は熱くなるということなんでしょう。

ただし、身体がほてったままでは寝付けないので風呂に入ってすぐに布団に入るのではなく、若干時間を置いてから寝るのがいいということのようです。

お風呂の照明は暗めに

就寝前に明るい光を浴びると、眠りを深くすると言われる“睡眠ホルモン(メラトニン)”の分泌が抑制されてしまい、眠りにつきにくい状態となってしまいます。

お風呂では、水に浮かぶLEDライトキャンドルを使用したり、電気をつけるなら、リラックスできるオレンジ色の“電球色”を使用するとよいでしょう。

また、お風呂から出たあとも部屋の電気は暗めにし、スマホやPCの画面を見るのは控えてください。

ということだそうです。

お風呂は明るくしてましたが、むしろ薄暗いくらいのほうがいいんですね~。

そして、スマホやPC画面は駄目なんですね。薄々分かってましたが・・・

強い光は睡眠を阻害するわけですよね~

いかがでしょうか。

だいたい、言われてみればそうだよな、ということばかりだと思いますが、そんなちょっとした対策をするだけで睡眠の質が変わるのならやったほうがいいんでしょうね。

と言いながら入右翼語にパソコン、スマホ、テレビと見てしまうんですけど・・・

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