1月も後半となり、ますます寒くなっています。
そしてこの時期流氷初日、というのが話題になるようです。しかし、関西在住の自分には北海道のこの話さっぱり分かりません。
でも、流氷といわれるとなんだかロマンチックな気がするんですよね。当事者でないからなんでしょうけど、その流氷にシロクマが乗っていたりアザラシがいたりペンギンがいたりすると、おとぎ話みたいじゃないですか、
実際には寒い所嫌いなんで見に行ったりはしないと思いますけど。しかし、気にはなります。そこでこの、流氷初日ってなんなのか、調べて見ることにしました。
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流氷初日とは?
そもそも流氷初日ってなんなんでしょうか?
ウィキペディアによると、
沿岸から流氷が確認できたそのシーズンの最初の日が「流氷初日」なんだそうです。
その後、接岸した初日を「流氷接岸初日」、春が近づいて沿岸から見渡せる海域に占める流氷の割合が5割以下になり、船が航行できるようになると、「海明け」。
そして、沿岸から最後に流氷が見られた日を「流氷終日」というそうです。
流氷にはこういう呼び方があるんですね。
なお、流氷初日がいつになるのか、というのは風の吹き方によるそうです。流氷は海に浮かんでいるだけですから、風が北から南に吹く日が多いと早く南にやってくる、というわけですね。
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流氷ツアーは網走、紋別
そんな流氷ですが、やはり流氷を見たい人は多いわけで、流氷ツアーも盛り上がります。
だいたい、流氷初日は1月下旬、流氷接岸初日は2月上旬~中旬なので、見頃は2月中旬~3月上旬になるそうです。
沿岸から流氷が見えないときは、流氷観光船というのがあるので、それに乗れば見える所まで行けるようです。ただ、流氷は天候によるので、確実に見れるというわけではありません。
網走ではおーろら、紋別ではガリンコ号Ⅱが就航しているそうです。事前予約して行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
それぞれ公式サイトはこちら
- 網走:おーろら:https://www.ms-aurora.com/abashiri/
- 紋別:ガリンコ号:http://www.garinko.com/
おーろらの方が大型で観光客が多く、ガリンコ号の方が小さいですがその分迫力があるんだそうです。
いかがでしょうか。
流氷ってなんだか魅力がありますよね。北海道は夏がいいと思うんですが、冬に流氷を見に行ってみるのも良いかもしれません。冬の北海道ならではの美味しいものもあるでしょうし。