招き猫は縁起物!商売繁盛、開運に

縁起物で招き猫。

特にお店なんかでは商売繁盛とか開運とかいうことで飾ったりしてますよね。普通に置物としてもかわいいですし。

そんな招き猫についてちょっと調べてみようかなと。

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招き猫の由来は?

招き猫の由来っていくつもあるんですね、知りませんでした。

ウィキペディアによると、

今戸焼説(浅草)、豪徳寺説(彦根)、自性院説(新宿)、伏見稲荷説、などがあるそうです。商売繁盛、ということでは、今戸焼説、が有力な感じがします。

豪徳寺のエピソードでは井伊家、自性院のエピソードでは太田道灌と武家が出てくるし、伏見稲荷大社はまたちょっと系統が違う気がしますし。

なお、彦根城の「ひこにゃん」は、この豪徳寺の招き猫にちなんだものなんだそうです。

彦根城築城400年祭のマスコットひこにゃん。手を挙げてはいないが、人を招いたのは間違いない。

なお、この記事の写真は、大阪の住吉大社の「はったつさん」(一部の大阪の商売人が辰の日に参拝する風習があります)でいただける招き猫。地元では有名なようですが、発祥とか由来というのはよく分かりませんでした。

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招き猫の右手と左手の違い

これはかなり有名だと思います。

猫の左手挙げが「人招き」、右手挙げが「お金招き」なんだそうです。猫によっては両手を挙げているものもありますが、これは一般的にはお手上げ、ということで縁起が悪いとされているようです。

こういうやつ。

欲張りすぎといわれているようです。

いかがでしょうか。

最近はペットの数としては猫が増えて、これまでトップだった犬に並ぶ勢いなんだとか。猫アレルギーの人がいたり、野良猫に困っているという人もいますが、その愛らしさが人を招くというのはよくわかります。

縁起のいい招き猫で商売繁盛、と行きたいものですね。

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