うさぎかわいいですよね。一人暮らしで寂しかったりしたらペットでうさぎ飼いたいなと思ったり。でも、会社員なんかだと昼間だれもいないから十分世話が出来ないんじゃないだろうかとか、長期出張の時はどうしようとか思いますよね。
しかし実際のところ、幾つかの条件を満たせば一人暮らしでもうさぎは飼えるようです。ということで一人暮らしでうさぎを飼う時の注意点について調べてみました。
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うさぎの飼い方！一人暮らしで飼う時の注意点
一人暮らしで日中は自分が部屋にいない場合のモデルケースはこんな感じ。
- 朝：朝食、お水の交換。
- 昼間：飼主が帰宅するまでケージの中。
- 夜：夕食、運動、トイレ掃除、ケージ掃除、ブラッシング、健康チェック。
- 深夜：就寝前にケージに戻す。飼主が起床するまでケージで過ごす。
食事なんかは出来るだけ同じ時間にしておくのが良いそうです。
夏の暑い時期はエアコンが必要
うさぎは暑さが苦手。寒さにもあまり強くはないようですが、それ以上に暑いのは駄目なんだそうです。ということでエアコン。
一人暮らしで自分がいない日中にエアコンを入れっぱなしにするのはもったいないのですが、涼しくしておかないとうさぎは死んでしまいます。
適正温度は16℃～22℃、湿度40～60％なんだとか。夏場にこの温度はちょっと寒いでしょうか。ISOの試験室の恒温恒湿条件が23℃、50%Rhなのでだいたいそれくらいという感じ。
なお、クーラーの風が直接うさぎに当たると急激に体温が低下するので、ゲージの置き場所には注意が必要です。もちろん直射日光も駄目です。
冬場は室内ならよほどのことがない限り大丈夫だと思いますが、寒い地域ではエアコンで暖房しておいたほうが良さそうです。
動物病院を探しておく
一人暮らしの人に限りませんが、うさぎは胃腸が弱く病気になったら待ったなしです。事前にうさぎのことがよく分かっている動物病院を見つけておくことをおすすめします。
どんなに元気なうさぎでも突然病気になったりするものだそうですし、病気にならないうさぎはいないようですから。
預かってくれるところを探しておく
日常の世話は自分ができるにしても長期出張や旅行の場合放ったらかしには出来ません。２日程度なら大丈夫とはいえ、世話ができないのはやはり心配でしょう。
だから、長期出張・旅行があっても大丈夫なように近所でうさぎを預かってくれるところを探しておきましょう。うさぎのことが分かる親戚や友人がいれば近くにいれば安心です。
それが出来なければ、動物病院やペットホテルで預かってくれる場合もありますので、確認してみるのがいいでしょう。「ペットホテル うさぎ」でネット検索しても出てきます。
なお、うさぎが寂しくて死ぬと言うのは迷信です。それはただ世話する人がいないと食べ物が食べられないから死ぬとういことだそうです。
いかがでしょうか。
どんな動物でも飼えばかわいいもの。うさぎなんかは見てるだけで癒やされますし、うるさくないし動物性のものを食べないのであまり臭くもない。あまり人に迷惑をかけないという意味では飼いやすいペットだと思います。大切に飼ってあげてください。