京都八幡市の淀川河川公園背割堤の桜。
管理人はお花見なんて近所でいいかなと思う方なんですが、母親がどうしても見たいということで、行ってみました。
テレビによると昨年展望台が出来てから観光客がさらに増えたんだとか。
管理人がお花見に行ったのは2018年3月31日でしたからほぼ満開に近い時期。
桜並木を歩いて風が吹くと花吹雪でなかなかのものでした。
桜並木はだいたい1.4kmほどあるらしいです。
管理人は1kmのところまで歩いてもういいか、といって戻りましたが。
母親の感想は、「キレイだが、ほかも色々見ているので驚くほどキレイということもない。一回見たらいいかな」ということでした。
管理人は茨木市在住なので、ここまで来るのがちょっと面倒だし、近所の桜通りを歩いても桜を見ることは出来るよな、という感じでしたね。
後日、またテレビで見たんですが、テレビで見るときれいに見えるんですよね。
展望台から見る桜の景色も抜群にきれいに見える。
自分で見たときはそれほどでもなかったんですが。
撮影技術の差が大きいなということと、なにごとも自分の目で直接確かめないといけないものだ、と思いましたけど。
それと、お花見にいってきたという話をするにはやっぱり出かけないといけませんよね。
背割れ桜 アクセス
それで、背割れ桜までの行き方なんですが。
まず、淀川河川公園というのは結構広いので背割堤にいかなければなりません。
最寄り駅は京阪八幡市。
管理人は茨木市在住なのでバスと京阪電車を乗り継いて行きました。
まずバスの方から。
バスは阪急茨木市駅西口のバス停でターミナルの真ん中、枚方市駅行きに乗ります。
ここから京阪枚方市駅。
バスは終点の枚方市駅で降りて乗り替えです。
改札を抜けて構内へ。
出町柳方面になるので、1、2番線へ。
とりあえず急行が止まるので急行で八幡市。
駅を降りると観光客がいっぱいでした。
背割れ堤までの道を聞かなければならないかと思っていましたが、背割れ堤まで人が続いているので、その必要もありませんでした。
途中で道を示す標識もありましたが、気にするようなものでもなかったですね。
そして、橋を渡れば桜並木。
桜並木です。
両側の桜を見ながら歩く。
華やかものですね。
堤防から降りて外から見るとこんな感じ。
管理人は1kmほど歩いて疲れたので、戻って展望台に登ることにしました。
背割れ桜の展望台
展望台は昨年出来たそうです。
さくらであい館。
写真に見える背の高い建物が展望台。
花見の時期だけお金を取るようで、大人一人300円でした。
普段は無料みたいです。
ちょっとエレベーターで上まで上がるだけですからね。
ここから見た景色がキレイですよと聞いてましたが、それなりにキレイと言う感じでしょうか。
せっかくなので一回は見ておきたいと思いますけど。
管理人はそんなに待つこともなく展望台に登れましたが、次回来たときにものすごく時間がかかるようならそこまでして登ることも無いのかなと思っています。
降りるときはエレベーターも使えますが、階段で降りることも出来ます。
管理人のおすすめは景色を見ながら階段で降りる、ですかね。
階段は仕切りなどもないので、春風がいい感じでしたから。
ちなみに。
さくらであい館からは阪急西山天王山駅行きのバスが出ています。
ただ、本数が少ないようで、ものすごく待たないといけない感じでした。
管理人は阪急沿線なのでこちらが便利そうだったんですが、バスが来るまで1時間待ちだったので、京阪電車で帰りましたけど。
他には大山崎駅から歩くルートもあるようですが、3-4kmほどあるそうなので、これもちょっとしんどそうでした。
タクシーを使うてもありますが、この時期は車は混雑するので得策ではないようですね。
いかがでしょうか。
背割れ桜、全国的に有名ですから一回は行ってみようということで行ってみました。
展望台の感想は、桜並木の中を歩くことはあっても、上から見ることはないと思うので、こういうのも一回見ておくといいかも、と思います。
2018年は桜が早かったようで、そろそろ終わりですが、管理人は機会があればまた行ってみてもいいかなと思っています。
お花見楽しんで下さいね!