実は中古車って乗ったことありません。
偉そうに聞こえますが、軽自動車とかそれに近いような安い新車しか購入してないから、というのが理由です。
ちょっといい車に乗りたいと思えば、金銭的に考えて中古車を探すしかないでしょうね~。
日本の車は耐久性に優れているので中古車でも十分だ、というのはそうだと思うんですが、それでも中古車を購入するならいくつか注意すべきポイントがあるようです。
分かっている人には当たり前のことなんでしょうけど、ここでは中古車選びのポイントを3つ紹介します。
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中古車選びのポイント!失敗しないための注意点3つ
早速、中古車選びの注意点を3つ。
- 修復歴の有無をしっかり確認する
- 節目になる走行距離を理解する
- 見積もりの詳細を確認する
ということだそうです。
言われてみれば当たり前なんですが実際にそれをやってますか、というのが重要なところ。
それぞれについて確認していきましょう。
修復歴の有無をしっかり確認する
当たり前すぎますが、購入しようとしている中古車が事故を起こしていないのか、修理はちゃんとできているのか、交換すべき部品が交換できているのか、というようなところを確認しないといけません。
これを怠ると最悪購入後に次々と故障が発生するということになるかもしれませんし、整備不良で事故を起こすことも考えられます。
キズがあったりしてもちょっとしたキズなら修理履歴なしとして販売する悪質な中古車屋さんもいるそうですから、現物もオークション出品票も自分の目で確かめるべきということです。
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節目になる走行距離を理解する
これは購入予定の中古車がどれくらいの距離を走っているのかが問題なわけですが、たとえば10万キロ走ったらタイミングベルトの交換次期だとか、そういう問題です。
これも修理履歴なんかの確認が必要なんでしょうけど、その中古車がそろそろ部品の換え時だという車だったら、購入後に部品交換のためのお金が必要になるわけですから、よく確認しておきたいところです。
単に、何万キロ走ってますよという話を聞くだけではなくて、その場合どの部品の交換が必要になるのかも確認しておかないと思わぬ出費が発生するということです。
見積もりの詳細を確認する
これも当然のことなんですが、明細がたくさんある見積書って確認するのが面倒なんですよね。特に、馴染みのない部品や工程の名前が書かれていてもそういうものかなと思ってしまったりするわけで。
ただそれでも、これはなんですか?と思う項目があったら中古車屋さんに聞きただす必要があるでしょう。
面倒な客だと思われるかもしれませんが、高額な買物なんですからその程度の手間を惜しんではいけないんじゃないかと思います。
相場が分からない時には、一社だけで決めずに相見積もりを取るとか車に詳しい知人がいるなら確認してみるとか、ネットで調べてみるとか、そういうのも考えたほうが良いのかも知れません。
ネットで登録しておけば希望の車種を探してくれるサービスなんかもありますが。
いかがでしょうか。
中古車と言えどもそんなに安くはありませんから十分に内容を確認してから購入したいもの。値段はもちろんですが安全面で問題がないかどうかのチェックも重要。
いい買い物しましょうね。