トイレ掃除。大事ですよね。
日本では古来よりトイレは弁天さんが守っているということで、トイレをきれいにしておけばお金に困らないということになっているんだとか。
実際問題、他人の家を訪ねた時にその家のトイレがどんな状態かを見ればなんとなくちゃんとしているかどうかは分かります。
これは個人の家に限りませんよね、会社なんかだったらもっと分かりやすいですよね。
だいたいトイレを掃除していないというのはダメなんですよね、観光地なんかでもトイレが汚いとせっかくのいい景色が台無しだし。
ところで大事なトイレ掃除、汚れが落ちにくいところはどこなんでしょうか？そういうアンケートがありましたのでご紹介します。
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トイレ掃除で汚れが取れない場所 ワースト３
汚れが取れない落ちにくい。そんな場所のワースト３はどうなっているのでしょうか？
ワースト3位・・・便器のフチ（52％）
ワースト2位・・・洗浄ノズル近辺（54％）
ワースト1位・・・便器のフチ裏（72％）
という結果でした。
それぞれちょっと見てみましょうか。
便器のフチ
ここは洗いにくいですよね。便器の中は便器用のスポンジなんかでこすればいいし、最近は便器の表面加工も進んでいますから水さえ流せばきれいになるとか、色々ありますから。
でも便器のフチは便座が降りている状態では目に見えないし、汚れていても気が付きにくい場所ではあると思います。
まあ、最近のトイレの場合そのフチを無くして雑巾で軽く拭けるものも出ているようですから、どうしても掃除が嫌だと言う人はそういう便器を検討しても良いかもしれませんね。
そこまで便器にお金をかけるなら、ということではありますが。
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洗浄ノズル近辺
ここも掃除がしにくいですよね。あのノズルも雑に触ると壊れそうだし。掃除方法としては、
- 洗浄ノズルを伸出させ、やわらかい布に水を含ませてかたく絞り、洗浄ノズル全体を拭く。その後、洗浄ノズルを収納させる。
- 汚れがひどい場合には、やわらかい布に薄めた台所用中性洗剤を含ませてかたく絞って拭き、仕上げに水拭きをして洗剤成分を除去する。
ということだそうです。
ウォシュレットじゃなければ関係ないですが。
便器のフチ裏
圧倒的に掃除しにくい場所がこの便器のフチ裏だそうです。ここはやりにくいというかやりたくない感じの場所ですよね。
まず目視では汚れがどの程度なのかが分からない。これが何よりも困ります。きれいなのか汚いのか掃除できたのかどうなのかがよく分かりませんから。
掃除そのものは柔らかい布に中性洗剤や水を染み込ませて指で拭うようにすれば出来るわけですが、あんまりやりたくないなと。
そうなると余計に汚れて悪循環になるというわけです。
これも、最近では便器の形状を見直して、便器のフチ裏がないものも出来ていますので、便器の変更を考えているなら掃除がし易い形状のものを選ぶというもの重要かもしれません。
いかがでしょうか。
トイレって汚れているとここダメだな、なんて思われますからきれいにしておきたいもの。特にトイレ掃除は特に人がやりたがらないことですからこそ価値があるんでしょうね。