大阪天満宮に行ってきました

先日繁昌亭に行ったんですが。

過去記事→天満の繁昌亭に行ってきました

繁昌亭は天満宮の前にあり、これは天満宮もお参りしなければということで天満宮にも行きました。

最寄り駅は大阪地下鉄南森町駅。3番出口から出たらすぐ。

菅原道真公が祀られていて、受験シーズンともなると合格祈願の人が後を絶たないという有名な神社ですよね。

自分が行ったのは9月ですから閑散としていましたが。

それで、大阪に住んではいますが天満宮に用事もないので行ったことなかったんですが、とりあえず天満宮の境内を見てみようかなと。

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天満宮の門

とりあえず門はこんな感じ。

正門とか裏門とか色々あるんでしょうけど、よく分かりません。

ここが一番大きなもんなので正門なんでしょう。

そこでやたらと天井を撮影している人がいたのでなんだろうと見上げるとこんなやつが。

よく見ると十二支で干支が書かれてるんですね。

大陸っぽいというかオリエント的な感じがしました。

オリエントって分かってるわけじゃないですけど。

本殿に賽銭を投げてお参りし、境内を歩いてみました。

大きな神社ではあるんですが、ゆっくり見て歩いて30分程度という感じでしょうか。

参拝して右手を見るとさざれ石というのがありました。

石碑には君が代。

天満宮と君が代にどんな関係があるのかは知らないですが。

そこから直進すると菅原道真公の歴史、みたいな感じの展示物がありました。

だからどうした、という感じではあったんですが。

内部は撮影しないほうが良さそうな気がしたので撮影はしませんでした。

正直そんなに大したことはありませんでしたが。

それから裏手に回ると色んな神様が祀られていました。

伏見稲荷のミニチュアみたいなのもありましたね。

こういう感じに鳥居が重なっている風景にどういう意味があるのかは知りません。

いくつも鳥居をくぐることで神様に近くなるということなのか、色んな神様にお参りできるということなのか。

なんらかの信仰があってのことだとは思います。

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てんじんさんの絵馬

てんじんさんの信仰という意味では合格祈願ですよね。

今は受験シーズンではないというのにこんな感じ。

ものすごい絵馬の奉納の数。

毎月15日がどんと神事だそうですから、多分お焚きあげをするんだと思うんですけど、9月でこれだけの数ですから年末年始や2月なんかはすごいことになるんでしょう。

いかがでしょうか。

日本の神社の成り立ちは色々あるそうですが、力のあるものの祟りを恐れてお祭りをするということで始まっている神社も多いそうで天神さんはその代表格だと思います。

菅原道真公は政敵に陥れられて雷の神様になって祟ったという逸話がありますからね。

繁昌亭が天満宮の直ぐ側にあるということは人間が神様のご機嫌をとっていると言うことなのかもしれません。

人間よ、笑って暮らせよ、という神示なのかも知れませんが。

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