大阪天満の繁昌亭に行ってきました。
母親がどうしても見に行きたいというのでそのお供です。
自分は別に落語や浪曲に興味はないんですが、一回くらい行ってみてもいいかなと。
繁昌亭は朝、昼、夜と席があるのですが、今回は昼席13時から、入場尾は12:30からです。
料金は昼席一般3000円。朝席や夜席の値段は日によって変わるみたいですね。
シルバーの人は年齢を証明できるもの(免許証や保険証)があれば割引されます。それからJAFの会員も会員カードがあれば割引されます。
他にも平和堂なんかも提携していて割引がきくようですね。窓口には提携先が沢山書かれてましたので、自分の持っているカードで割引できるかもというのを確認してから購入したほうがいいでしょうね。
窓口はこんな感じ。
母親はシルバー、自分はJAF会員ということで割引券を購入し入場となりました。
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当日のチケットはこんな感じ。
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繁昌亭の行き方
繁昌亭の行き方はこんな感じ。
自分は阪急沿線なので地下鉄南森町で下車しました。JRなら大阪天満宮駅になるようですね。
南森町駅と天満宮駅は地下道でつながってますから。
南森町西出口の改札を出ると、
目の前に出口が書かれた表示がありました。
出口はこれですね。
階段で登りましたが結構段数があるので、普段運動不足を感じている人はエレベーターを使ったほうがいいかも。
出口を出て右に曲がれば天満宮が見えます。正面ではなくて裏門になるらしいです。
繁昌亭は鳥居の前です。
ということで繁昌亭に到着です。
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繁昌亭の中の様子
繁昌亭公演中は撮影や録音は禁止。
当然ですが。
ということで公演前の雰囲気だけですがこんな感じ。
ここで主に落語の公演があるわけですね。
メインは若手落語家です。
やっぱり客の前で落語をしないと芸人はダメなんでしょう。
当日は平日の昼間でしたからほとんどのお客さんはシルバーの人で芸人を見定めに来ているのではなくて笑いに来ているお客さんだったようです。
正直言うと、まだまだ間のとり方や息の使い方が粗いと感じる落語家さんもいましたし、声が大きすぎて耳が痛いなという落語家さんもいましたね。
しかし、客席はあたたかく演者にとってはいい場所なんじゃないかと思いました。
公演は中入り15分を入れて13時~16時ぐらいで約3時間でしたが、飽きることもなくあっという間でした。
上手い下手はありますが時間を感じさせないところは流石にプロの芸人さん、というところでしょうか。
帰りには天満宮にお参りし、こうやって笑って過ごせるのがありがたい話だと思ったのでした。