鈴虫を飼いう時に炭を入れたほうがいいらしいんですが、どういう効果があるんでしょうか。鈴虫が黒いから黒いものが好きだとか、狭いところが好きだから何本か入れておけばその隙間に入るんだとか、色々理由はあるようです。とにかく入れとけばいいんだよ、ということではあるんでしょうが実際のところどんなメリットや効果があるのか調べてみました。
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鈴虫の飼い方！炭には消臭効果がある
鈴虫を飼う時に水槽なんかに炭を入れたほうがいいということで色々理由は出てきました。
- 鈴虫の餌をやると臭いがするが、炭には消臭効果があるのでましになる。
- 鈴虫は黒いところが好きなのでとまり木として使える。
- 炭を何本か入れておくとその隙間が鈴虫の隠れ家になる。
- 同じ飼育ケースでも多く飼える。
- 常に暗いところを作っておくと鈴虫は安心する。
- 炭は水分を吸放湿するので湿度調整に使える。
- 鈴虫が脱皮するときの足がかりとなるので脱皮しやすくなる。
- 水に浸した炭を入れておくとその汁がトビムシ、ダニなどが卵を食べるのを防ぐ。
というように、炭を入れるメリットは色々有ります。部屋で飼う場合、餌として与える鰹節や生野菜も臭いますから消臭効果があるメリットは大きいと思います。
鈴虫の飼い方！炭の代わりになるものは？
鈴虫を飼う時に飼育ケースに炭を入れておくメリットは多いので、炭を入れておくほうがいいのですが、代替物はなにかあるかなということで確認したところ、流木、割れた瓦、素焼きの植木鉢のかけら、などが代わりになるようです。
しかし、黒くて消臭効果とか調湿効果もある、ということになるとやっぱり炭が一番でしょう。ホームセンターでも通販でも簡単に手に入るしそんなに高価なものでもありません。炭がないと鈴虫が飼えないというわけではありませんが、いろんなメリットがありますから鈴虫を飼うときには炭を入れてあげて欲しいと思います。