このブログではずいぶん紅葉について紹介したんですが、自分ではほとんど行ってなかったんですよね。それではいけない、ということでとりあえず京都の永観堂に行ってきました。
もう、紅葉も終わりの時期だったので、かなり散ってはいましたが、それでも、紅葉の永観堂といわれるだけのことはあったかなと。
行ったのは月曜日。それでもかなり観光客はいました。もしもこれが土日だったらと思うと、やっぱりセミリタイア生活はいいな~と。
それにしても、外人が多い。中国語とか韓国語とか、英語とかロシア語とか、よく分からない言葉でしかも大声で喋るのでうるさくて仕方がない。
自分が海外で観光しているときも似たようなものなので文句は言えないのですが。
なお、永観堂を紹介した過去記事はこちら
→http://semiritaianoseikatu.com/eikandomomijigari/
【スポンサードリンク】
永観堂へのアクセス
今回は、京都の永観堂ということで京都地下鉄に乗って行きました。
自分の場合は最寄り駅が阪急茨木市駅なのでまずは阪急京都線。そこから烏丸駅まで特急。烏丸駅で京都地下鉄の四条駅に乗り換え。国際会館行きに一駅乗って烏丸御池で京都地下鉄東西線に乗り換え。六地蔵行きに乗って蹴上駅。
というルートでした。
バスに乗ってもいいんですが、どうも京都のバスは渋滞なんかに巻き込まれると時間がかかるような気がするので地下鉄で行けるならそのほうがいいかなと。ただの好みですが。
それで、蹴上駅を降りて永観堂まで歩きます。
かなり親切に看板が出ています。改札を抜けるとこれ。
ゆどうふで有名な南禅寺は永観堂に行く途中にあるんですね。
ちょっと歩くとこれ。
振り返れば駅の出入口。
ここから15分程度歩きます。
途中の南禅寺。
境内はこんな感じ。
境内の出口でまた標識。
そういえば、もっと歩けば銀閣寺もあるんでした。
そして到着。
永観堂の門です。
人も多いんですが、車もかなり通ります。
観光バスも、こんなところを、と思う道を通るどころか、すれ違ったりしています。
やっぱり京都の観光地大変。
そして、寺宝展拝観券を購入1000円也。
これ買わないと、中には入れません。
作務衣を着た寺男が、といってもバイトっぽかったですが、拝観券の確認をしていました。
2人いて、ひとりは日本人、もうひとりは中国人か台湾人って感じでした。
まあ、あれだけ外国人観光客が来れば、そういう人選になるだろうなと。
【スポンサードリンク】
永観堂で紅葉狩り
境内の紅葉さすがという感じでした。
残念なのは自分の技量ではたいした写真にならないことでしょうか。
こんな感じとか。
寺宝展の中には、みかえり阿弥陀、という有名な阿弥陀像があったので拝んできました。
寺宝展自体も1000円の価値ありだったと思います。
これについては撮影禁止なので、永観堂のHPを見るか、自分の目で確かめるしかないですが。
それと、中庭はこんな感じ。
お寺にはこういうのがよくあります。
いつも、なんでこんなにキレイに出来るんだろう、と思うんです。
真っ赤だなと。
それにしても、歩きました。蹴上駅から永観堂まではそんなに遠くはないし、永観堂の中もそれほど広いわけではないのですが、結構疲れた。
運動不足ですね~
このあと、夕方からライトアップもあったんですが、そこまで見る元気もなく帰宅、となりました。
いかがでしょうか。
紅葉の永観堂、もうちょっと早く行けば見頃だったとおもいます。ただ、混雑も半端なかったんじゃないかと思いますが。
今回は月曜日の午後だったので、並ぶことなく拝観券の購入も出来ましたが、見頃の土日だと大変な混雑だったんじゃないかなと。
そして、着物姿の人がいたりして、さすが観光の町京都、とか思ってしまいました。あの外人の群れはどうにかならんか、というのもかなり思いましたが。