結婚していない自分がどうこういう話ではないんですが。
結婚してから男女の金銭感覚が違うということを思い知らされることはあるようで。
男性から見た女性のお金の使い方と女性から見た男性のお金の使い方は全く違って見えるらしい。
こういうのは個人的な問題なのでなおすことは出来ないと思いますが、男女間で一体どれくらい感覚が違うものなのか、そういうことを理解して認め合わないと家庭がうまくいかないのでしょう。
経済的に余裕があるならいざしらず、節約しないといけないのに自分の好きなことにばかりお金を使っていると思われてしまえば、最悪、離婚ということになりますから。
じゃあ、一体男性と女性の金銭感覚どれくらいずれているのか、ということなんですがそういう調査されてるんですね。実際どんなものなのか、SMBCコンシューマーファイナンスのデータで確認したいと思います。
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金銭感覚のズレ 男性は女性の何を無駄と感じるのか？トップ３
既婚男性へのアンケート結果は以下の通り。
１位：ファッションや美容へのお金のかけ方（22.1%）
２位：飲み会へのお金のかけ方（19.5%）
３位：外食へのお金のかけ方（19.1%）
だったそうです。
男から女を見た時に、そんなにお金をかけなくても、と思う所はこんな感じなんだそうです。
女性がファッションや美容にお金をかけるというのはよく分かる話で、おっさんである自分なんかからすると女の子はなんでそんな細かいところまでファッション気にするんだろうとか、脱毛とかエステとかになんでそこまでカネかけるの？とか思うところありますから。
飲み会とか、外食とかも男性は居酒屋でいいじゃないかと思うけど、女性はオシャレでちょっと高級な所を選ぶということなんでしょう。
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金銭感覚のズレ 女性は男性の何を無駄と感じるのか？トップ３
既婚女性へのアンケート結果は以下の通り。
１位：趣味へのお金のかけ方（34.5%）
２位：外食へのお金のかけ方（29.1%）
３位：食品や日用品へのお金のかけ方（単価の高いものを平気で買うなど）（25.2%）
だったそうです。
女性から見ると男性は趣味にお金をかけすぎるということのようですね。
これは良くわかります。
車好きの男性の車への金のかけ方とか、スポーツにハマっている人の道具への金のかけ方とか、釣りキチがどれだけ釣りに行くかとか、どうしてこんなに高いものを買うんだろうというものを平気で買いますから。
それから日用品で単価の高いものを平気で買うというのもありますね～。
家事をやらない男性は、日用品の値段を知りませんから普通に買うんですよね。女性だったら、安売りのときにしか買わないようなものでも普通に買うわけです。
そういう部分が我慢できない女性は結構いるんじゃないでしょうか。
いかがでしょうか。
金銭感覚のズレ、男女で随分違うようですね。多分この差は埋まるものではないと思います。どうしたって男と女では感覚が違いますから。
重要なのはこういう違いがあると分かってお互いに相手を尊重することなんじゃないかと思います。
お金の使い方は、その人が何を大事に思っているかという価値観の表れですから、これを理解した上で付き合うというのはとても重要なこと。
男性の目から見ると、「大目に見てやってくれよ」という感じなんですが。