カブトムシの飼い方 幼虫の飼育方法

カブトムシ~。子供の頃好きな昆虫は、という話になるととりあえず、カブトムシ、クワガタムシというのが相場でした。中には虫が恐いという子供もいましたが、たいての男の子はやっぱりカブトムシが強いから好き、という感じでしたね~。

そんなカブトムシ、都会ではデパートで見たりしますが成虫も幼虫も通販で売ってたりします。今はそんな時代なんですね。

昔、飼っては死なせていたカブトムシ、生かすためにはどうすればいいか、リベンジのために調べてみましょうか。

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カブトムシの幼虫の簡単な飼い方

まずはケースなんですが、意外に便利なのが衣装ケースのようです。

それとケースの大きさと幼虫の数の目安があるようです。
中プラケースや小型コンテナ 2匹
大型衣装ケースや大型コンテナ 20匹ぐらい
植木鉢 1匹
ポリバケツ(特大) 20匹ぐらい
ペットポトル 1匹
庭や畑 数十匹~∞

こんな感じ。

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たくさん飼うなら大型の衣装ケースなんか使いやすいでしょうね。場所は取りますが。

あと、成虫の大きさは幼虫の時にどれくらい大きくなったかで決まるそうですから、幼虫時代に十分に餌を与えるのが大きなカブトムシの成虫を育てるコツなんだそうです。

マットはどうすればいいか

それで、衣装ケースを用意したとして中に土(マット)を敷くわけですがそれはどうすればいいのか?ということなんですが、どうも「腐葉土」、とくに落ち葉100%のもの良いみたいです。マットの厚さは10cm程度がいいようです。

湿り気は、土を手で握って団子状に固まる程度。ベチャベチャにしてしまうと幼虫が死んでしまうようです。

その他の注意点

  • 直射日光は厳禁。
  • アリが入ってこない場所に置くこと。
  • 腐葉土が餌になるので、秋と翌年の春に交換するのがよい。目安は幼虫の糞だらけになったら交換。
  • ダニやカビはあまり神経質にならないほうがいいらしい。湿りすぎているとなりやすいので、水分補給はむやみにしないほうがいいようです。

ということで、幼虫から成虫に育ててみるのも楽しみですよね~

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