カブトムシの飼い方!うまく産卵させるには?

どうせカブトムシ飼うんなら雄と雌とをつがいにして産卵させたい、と思うのが人情でしょう。カブトムシの成虫は9月には死んでしまうわけですが、産卵がうまく行けば来年また成虫になってくれる。カブトムシはかなり繁殖力が強いので産卵させるのもそんなに難しくなさそうです。では、具体的な方法について調べてみましょう。

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カブトムシの飼い方!産卵させるには

当たり前ですが産卵してもらうためには交尾させないといけません。そのためには、成虫をオス1匹にメス2,3匹の割合で一つのカゴなりケースなりに入れます。大きなケースならオス2匹にメス4~6匹という感じですね。オスの数が多いと喧嘩をしますので、オス一匹、メス2匹というのがいいのかもしれません。

そして、交尾したことが確認できれば、メスは別のケースなどに移して一匹にして産卵に集中させるのがいいでしょう。産卵が確認できれば、もう成虫に用はないので卵だけにしておくのがいいようです。成虫がいると卵を傷つけたりしてかえって良くないようです。

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カブトムシの飼い方!産卵後の卵の環境は?

産卵時のマットについては、以前書いたコチラの記事の「マットはどうすればいいか」のところを参照して頂けば良いと思います。

過去記事→カブトムシの飼い方 幼虫の飼育方法

基本的に落ち葉100%の腐葉土を使えば良いということのようです。

そして、卵が孵化。

その後のサイクルは、

8月頃 初齢(2~3週間)
9月頃 2齢(1ヶ月ぐらい)
10月頃 終齢(8ヶ月ぐらい)
11月頃~3月頃 冬眠するためえさは食べずじっとしている。
4月~5月頃 ふたたびえさを食べる
6月頃 前蛹→さなぎ
7月頃 羽化→成虫

という感じになるようです。

うまく増えたら欲しい人にあげたりしてもいいでしょうね。

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