限定品ってどうしても欲しくなりますよね?
物に限らず、もうこれで最後ですとか、あと一日とか言われるとやらないといけないんじゃないか、買わないといけないんじゃないかって思ってしまいます。
冷静に考えればそんなもの必要ないのに・・・
何でこんなに押しに弱いのか・・・
この原理は色んな所で使われていて、テレビショッピングなんて最たるものですが、引っかかってしまうんですよね。
そしてしばらくすると同じものがまた同じように最後の1個、みたいな売られ方してるわけで。
詐欺ではないにしても似たようなもので、同じ手口に引っかかっては無駄遣いを繰り返しているわけです。
だからそれってなんとかならないものかなと。
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限定品に対する無駄遣いのワナ
販売者は物を売らないといけないわけですから、買いたくなるような罠を沢山しかけてきます。
どんなのがあるかということで4つをご紹介。
ワナ1:残り僅かな物にこそ価値を感じてしまう
ワナ2:“もう手に入らないかも”と思うと、冷静さを失う
ワナ3:“限定販売”は今買わないとなくなる不安にかられる
ワナ4:旅先でのお土産も「二度と来ないかも」心理が働く
ということだそうです。
どれも思い当たることばかりです。
限定品の場合は「希少性の法則」という消費者心理が働いているそうで、欲しくなくても買ってしまうんだそうです。
全くそのとおりですね~
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限定品に対する無駄遣い防止対策
ワナが分かれば、「ああ、またあの手口か」、と思えるわけですが、それでも無駄遣いしてしまうこともあるわけです。
だから限定に弱い自分なんかは対策を確認しておかないと。
ということで以下に4つの対策を記載しておきます。
(1)そもそも、その商品が今の自分に本当に“必要なものか”どうか、限定品でなくても買うのか、購入前に考えてみる。
(2)ほかの店を回るなどして、時間をおいて冷静に考える。
(3)衣類や靴などの場合は必ず試着し、似合っているか、客観的に姿を見て確認してから購入するかどうかを決める。
(4)“限定品がある店”“旅先”“テレビショッピング”など、自分が“限定品”を衝動買いしがちな場所を知っておき、そこで買い物するときには、衝動買いしていないかを意識する。
こんな感じです。
限定品が欲しくなる心理は知ってますけどそれでも欲しくなるものは欲しくなりますよね~
でも、買う前に欲しいものなのかどうかを考えてみるなんてことが出来るなら衝動買いはしてないし、他の店を回るなんて、その間に限定品が売れてたらどうするんだよ、って思ってしまうし。
洋服なんかなら試着しないとサイズが合ってるかどうかとか分からないからするとしても、サイズが合ってたら飛びついてしまうし。
ただ、これまで限定品を衝動買してきた歴史を振り返って、どこで引っかかりやすいかというのを記録しておいて、過ちを繰り返さないという努力は必要だよなってのは思いますけど。
とはいえ、それができれば苦労はしないって気もしますけどね~。
まあ、限定品を買うかどうかってのは、販売者さんとの勝負みたいなものですかね。
自分の場合、連戦連敗って感じになってますけど。