衣替えでそろそろ冬物は収納しましょう、ということになるんですが。
その時に防虫剤を使いますよね?
自分は樟脳とかナフタレンとか、あの独特のにおいを思い出します。あのにおい、結構好きだったりしましたが。
最近はニオイの少ないものが増えたようでなんとなく残念な気がしています。
さて、そんな防虫剤なんですが意外に使い方を分からずに使っている人がいるんだとか。自分もそうだったっけ?みたいなのがありましたので、忘備録としてここで紹介したいと思います。
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防虫剤の使い方!やってはいけない方法5つ
これでは防虫剤の効果が出ませんよ、という方法がネットにありましたのでご紹介。
- 重ねた衣類の一番上に置いていない
- クローゼットの広さに対応した個数を設置していない
- クローゼット用防虫剤をオープンハンガーに使用
- 衣類の汚れが落ちていない
- 衣類圧縮袋に通常の防虫剤を使用している
それぞれどういうことか確認してみます。
重ねた衣類の一番上に置いていない
防虫剤の成分は基本的に空気より重いんだそうです。だから衣類の一番上に置いておかないと効果が減少するんだとか。
そういえば、自分も引き出しの底に入れたりしてましたけど、それでは効果がないということなんですね~。
密閉した空間に防虫成分を充満させるためには衣類の一番上に置かなければならないということです。
クローゼットの広さに対応した個数を設置していない
これは当たり前のような気がしますが、クローゼットが小さければいいんでしょうけど、大きい場合に防虫剤が不足していたら十分に防虫成分が行き渡りませんからそりゃだめですよね?
これについては、防虫剤の箱の注意書きをよく確認して、クローゼットの広さに見合った防虫剤の数を使うように、ということです。
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クローゼット用防虫剤をオープンハンガーに使用
これも当たり前だと思うんですが、注意しないといけないですよね。
クローゼット用は密閉空間用に作られてますから、オープンな場所で使用してもどんどん揮発してしまって効果が薄くなるわけです。
オープンハンガーに使うならカバータイプを使いましょうということなんですね。
衣類の汚れが落ちていない
これは防虫以前の問題ですけど。
収納前には洗濯なりクリーニングなりキレイにしてから収納しないといけないというか、普通の感覚ならキレイにしてからしまうと思うんですが。
防虫の観点から言うと、「汚れ」というのは衣類の繊維以上に虫の餌になるようですから、キレイにしてから収納して下さい。基本ですけど。
衣類圧縮袋に通常の防虫剤を使用している
圧縮袋で圧縮すれば空気がなくなって虫も窒息するとか思いたいんですが、そうは行かないようです。
むしろ空気が流れなくなって防虫効果が薄くなってしまうんだとか。
しかし、圧縮袋用の防虫剤であれば脱酸素剤が入っているので空気中の酸素を抜くことが出来るため防虫効果が得られるそうです。
ということで圧縮袋で収納する時は圧縮袋用の防虫剤を使うべき、ということです。
いかがでしょうか。
自分の場合は、圧縮袋用の防虫剤についてはやってなかったなと。それと何年か着ていない服があるんですが、それが大丈夫かどうかが気になりました。
ただ、虫食い以上に体型が大丈夫かというのがあるんですが。