郵便局年賀状2017 無料あて名テンプレートは簡単だった

年賀状って裏面のイラストとかデザインは色々考えてそれはそれで楽しいんですが、面倒なのは宛名の方。数枚なら自分で手書きしても大したことないなと思うんですが、枚数が増えてくるとその手間はとんでもないわけで。

特に、相手の住所なんかを間違えると失礼というか下手すると届かないので気にしながら書かないといけない。

自分なんかは、字が下手なので余計にそういうのが面倒になってくる。

まあ、住所を登録しておけば宛名書きをしてくれるソフトはあるし、MS officeのワードとか使えば出来るのでそれでもいいんですが、ワードの差し込み印刷なんかは慣れていないとかえって手間がかかる場合もあるのではないかなと。

それで、郵便局の「はがきデザインキット」を試して見たんですが、これが拍子抜けするほど簡単に宛名面の印刷が出来ました。

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郵便局の無料ソフト「はがきデザインキット2017」

ソフトは3つ用意されています。

ウェブ版、インストール版、スマホアプリ版、の3つです。

郵便局のサイトはこちら→http://yubin-nenga.jp/design_kit/

自分は、その中のインストール版を使ってみました。

インストール版なのでまずはパソコンにダウンロード。

http://yubin-nenga.jp/design_kit/install/

手順に従えば簡単にダウンロード出来ました。

その後、はがきデザインキットを起動させ、はがきの縦横を選んだりして、ソフトの上の部分、「あて名面作成」のタブをクリック。

そうすると、「あて名面作成/住所録」という画面になります。

次に、「あて名新規追加」のタブをクリックすると、入力フォームになるので、ここで相手先の住所などを記入。

記入できたら保存して、印刷する相手先に、☑、を入れて、右下の「あて名面の印刷」ボタンをクリック。

レイアウトを確認したら印刷へ。

という感じです。

文章で書くとまどろっこしいですが、「あて名面作成/住所録」の画面の右上にある、「オプション」ボタンをクリックするとイラストとか動画で説明してくれます。

はがきデザインキットの使い方

映像で見るはがきデザインキットマニュアル

なかなか分かりやすいです。

ちなみに、既に住所録をエクセルなどで作成している場合、指定の形式で、CSVにすればこの「はがきデザインキット」に読み込むことができますから、量が多いときは使わないと大変でしょう。

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郵便局年賀状2017 はがきデザインキットはやっぱり便利

いかがでしょうか。

自分も使ってみたんですが、郵便局のはがきデザインキット、やっぱり便利ですね。あて名面も簡単に作成できるし、裏面のデザインもかなりたくさんあるし。

実際のところ郵便局としては、年賀はがきを販売するだけでは飽き足らず、ウェブ版に登録してもらって、データからのはがき印刷も宛名印刷も全部郵便局がやって、そのまま相手先に郵送してしまおう、という考えなんでしょう。

そうすれば、はがき印刷するところも郵便局の商売になるわけですし、印刷を相手先に近いところでやれば輸送費も多少はコストダウン出来るということなんじゃないのかなと。

プリンタを持ってない人なんかにしてみたら、データさえ渡せば全部やってくれるサービスはありがたいんじゃないかなと。

しかも自分でやったらやり損なうかもしれないところを郵便局がやってくれるわけですから、安心ですし。

ただ、こうなってくると手書きのほうが味があるからいいんだよという人もいるようですから、まあそのへんは各人の価値観ということなんでしょう。