うさぎ可愛いですよね～。子供のこと学校で飼育小屋なんかで飼ってたりしませんでしたか？自分の場合はいませんでしたけど。しかしかわいいイメージとはちょっと違って、実際のうさぎはそんなに人懐っこいわけでもないし、触らせてくれるわけでもないようです。慣れていない初心者の場合、ちょっとした変化に気が付かず死なせてしまうこともあるんだとか。そんなうさぎですが、ペットとして人気があるのは確かなんで初心者が何に気をつけるべきなのか、ちょっと調べてみようと思います。
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うさぎの飼い方！初心者向けの種類は？
うさぎ、といってもその種類は色々。ペットとして飼うにしてもすぐに病気するような種類は困りますよね、初心者なんですから。それで、どんな種類がいいか紹介するとズバリ、
大人のメスの雑種
だそうです。
雑種という言い方は良くないですね、一応、「ミニウサギ」だそうです。ミニウサギは病気に強くて長生きしてくれるのと、現実問題として値段が安い、というのがメリットですね。
実際のところ、日本のペットショップで購入しやすいうさぎは、ミニうさぎ、ネザーランド、ロップイヤー。
それ以外は専門店で購入する事になりますが、ライオンドワーフ、ライオンロップ、ミニレッキス、ドワーフホト、イングリッシュアンゴラ、アメリカンファジーロップ、ジャージィーウーリー、イングリッシュロップ、フレンチロップ、フレミッシュジャイアントなどの種類のうさぎがいるようです。
なお、子ウサギはすぐに体調を崩して死んでしまう事が多いので、初心者にはあまりおすすめできないということです。それと、オスはマーキングでおしっこするし、スプレーといっておしっこを飛ばしたりするそうですので、これも気にする人にはあまりオススメできません。
うさぎの飼い方！初心者が準備するもの
それで、うさぎを飼うということになるんですが、室内で飼うことを想定すると、
- ケージ
- サークル
- すのこ
- 巣箱
- トイレ
- エサ入れ
- 水入れ
- かじり木
- おもちゃ（ボールなど）
というところが必要になります。だいたい、一式セットになって売ってますけどね。注意点としては、うさぎはとにかく色々かじるので、賃貸の部屋で放し飼いみたいなのはしない方がいいようです。ゲージに入れておくのなら、置き場所にもこんな感じで注意が必要です。
- 部屋の真ん中には置かない（うさぎが落ち着かないそうです）
- クーラーの風が直接当たるところには置かない（人間と同じように体調を崩します）
- 昼明るくて夜暗い場所に置く
- 寒暖差が大きい窓際は避ける
- 犬や猫と一緒にしない（喧嘩することがあるようです）
それから重要なのは、家族にペットアレルギーの人がいる場合。特に「毛」に対してアレルギーがある人が多いと思いますが、喘息がある人なんかは悪化する恐れがあります。残念ながらこういう場合はうさぎを飼うわけには行きません。うさぎも人間も不幸ですので。
うさぎはうまく飼えば10年以上生きるそうですから楽しいんじゃないかと思います。色々書きましたが、ペットの中では飼いやすい方ですから、手頃なミニウサギからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。