尾瀬、といわれると、「夏がくれば思いだす~」という歌を思い出します。小学校で歌わされた気がします。テレビで見るくらいで実際には行ったことないんですけど、綺麗なところなんでしょうね~。水芭蕉の花が咲いている、なんて言われてもわからないんですけどね。そんな尾瀬高原の山開きについて調べてみました。
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尾瀬の山開きの時期はいつ?
童謡なんかで有名な尾瀬ですが、よく考えてみると高原ですから冬はむやみに入れないんですね。観光客も多いのでお手軽なイメージですが、気温なんかは麓から10℃程度低いようで、一応山開きがあるんですね。その時期は、
例年5月下旬~6月上旬
ということだそうです。
ちなみに2013年は5月23日、2014年は5月21日、2015年は5月21日、2016年は6月1日の予定だったそうですが中止になったそうです。
尾瀬へのアクセス
現地には自動車道は通っていないため、登山口からは徒歩で行くことになる。主な登山口は群馬県側が鳩待峠・富士見峠・大清水(三平峠)の3ヶ所で、福島県側が御池・沼山峠の2ヶ所。このほか新潟県側からの入山口(越後口)がある。バス停から尾瀬までの行程が短い鳩待峠と沼山峠の2つの入山口からの入山者が多く、これら2箇所では前記のように自家用車乗り入れ規制がある。特に東京方面からの便が良く峠まで自動車が上がるため体力的に楽な鳩待峠からの入山が半数以上を占めている。
尾瀬と東京電力
尾瀬について調べてみると、尾瀬の土地所有者は東京電力なんですね。昔は水力発電をするためにダムを作ろうとしていたんだとか。今では環境保護意識が強くなったし、いまさら水力発電でもないということで、むしろ環境保護に力を入れているようです。
昔は相当な反対運動があって、結局東京電力はダムを断念しているのですが、水利権は手放していないようです。エネルギーも水も牛耳っている東京電力ってやっぱりすごい会社だなと改めて感心してしまいました。