メダカを飼うなら赤玉土と溶岩石どっちがいいか

メダカを飼う時ちょっと気になったのが底に敷く砂利。別に何もしかなくてもいいんですけど、やっぱり砂利を敷いて水草を浮かべておくほうが風情があるじゃないですか。それで、よく使われる砂利は赤玉土と溶岩石みたいなんですけど、どっちがいいんでしょうね。どっちでもいい気がするんですがちょっと調べてみました。

【スポンサードリンク】


赤玉土と溶岩石の値段

まあ、砂利も一旦敷いてしまえばそんなにしょっちゅう必要になるというわけではないんですが、とりあえず値段が気になりました。それでアマゾンで調べてみたんですが、どうも同じ条件で比較しているショップがない。

仕方なく、見つけたものを適当に見てみると、

・赤玉土:14Lで801円

・溶岩石:4Lで1,709円

コストパフォーマンスの点では赤玉土の圧勝のようです。まあ、こんなもんただの土とか砂とか砂利とかそんなんですから、高い安いといっても大したものではないんでしょうけど。

db9f1f7116c17be9dab6cec4fed60ec6_s

メダカを飼う時の赤玉土と溶岩石の違い

それで、赤玉土と溶岩石で何が違うのかを調べてみたんですが、どうも土としてのPHが違うみたいですね。赤玉土は酸性より、溶岩石はほぼ中性という感じでしょうか。だから、最初に睡蓮鉢に土を入れた時、赤玉土を入れていると酸性になりやすいということ。防止策としてはカキ殻などを一緒に入れておくといいようです。

もうひとつ、大きな違いは色。当たり前なんですが、赤玉土は赤、溶岩石は黒なので、メダカの種類によっては土の色とのコントラストが悪いということもあります。鑑賞する時に見やすいかどうかなんかも考えたほうがいいかもしれません。

実際メダカを飼っている人のブログなどを見てみても、赤玉土を使う人も溶岩石を使う人も、底には何も敷かないという人もいるようで、どれがいいのかという決定打はありません。

自分としてはお金をかけたくないから赤玉土ですかね~

【スポンサードリンク】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする