子供の名前って悩みますよね。
自分の時はいくつかの候補を神社に持っていって決めてもらっていたそうですが。
最近は読めない名前とか、いわゆるキラキラネームが流行っているそうですが、これってどうなんでしょうね~。
自分が子供の頃は画数の多い名前を書くのが辛かったんですけどね。
今はどうなってるんだろうなということで調べたところ、2016年に生まれた赤ちゃんの名前のランキングがありましたので紹介したいと思います。
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子供の名前ランキング 2016 人気の名前は?
では早速、子供の名前ランキングです。
調査結果は、ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児ブランド『たまひよ』が、2016年1月~10月に生まれた赤ちゃん18,029人の名前を調査した「たまひよ名前ランキング」だそうです。
女の子 編
5位・・・さくら
4位・・・咲良(さくら)
3位・・・結愛(ゆあ)
2位・・・陽菜(ひな)
1位・・・陽葵(ひまり)
男の子 編
5位・・・悠真(ゆうま)
4位・・・湊(みなと)
3位・・・陽翔(はると)
2位・・・大翔(ひろと)
1位・・・蓮(れん)
という結果でした。
自分が子供の頃は女の子には「子」が付いていたものですが、もう「子」の付く女の子の名前も見なくなって久しいですかね。
明るくなって欲しいということなのか、「陽」の文字が目立つ気がします。
男の子では、「と」で終わる名前が3つですか。何か人気になる理由があるんでしょうけど、自分には分かりませんね~。
それにしても、自分には読めない名前が多いです。
そして、名前を書くのに困るだろうなと思われる画数が多くてバランスを取るのが難しい漢字が並んでる気がします。
小学校で習わない漢字ばっかりだから苦労するんじゃないかなんて思いますけど。
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名前を改名するにはどうすればいいか?
親から貰った大切な名前ですから、一生使うものだとは思うのですが、昔の人は結構年齢とともに名前も変えていたみたいですね。
これからどうなるのかは分かりませんが、子供の時に呼ばれていた名前があまりにも子供っぽいとか、どうも運勢が良くないなとかそういうときには改名を考えることもあると思います。
なかにはキラキラネームがつらいという人もいるのではないでしょうか?
実は改名ってそんなに難しいことでは無いそうで、15歳未満なら親の同意が必要ですが、15歳以上なら自分で申し立てが可能なんだそうです。
名前を変える理由も色々ありますが、「難解や難読な名前」というのでも理由になるそうですから、実際に読みにくいとかそういう人ならすんなり通るんでしょう。
また、名前でいじめられたとか、風評被害にあったとかそういうときでも改名できるそうですから、大抵の場合は改名できる感じですね。
あとは家庭裁判所に書類を揃えて申し立てをすればいいみたいです。
ただ、改名する場合には名前の使用実績というのがいるみたいですから、ここだけは注意が必要みたいです。
あとは以下の書類を揃えて家庭裁判所に申し立てをすればいいみたいですね。
①「名の変更許可申立書」
②「申立人の戸籍謄本」1通
③収入印紙800円(名の変更許可申立書に貼ります)
④切手(いくら分必要かは場所によっても違う可能性があるので、住民票がある家庭裁判所にお問い合わせ下さい)
⑤改名したい名前の使用実績を証明する書類(コピーでオッケーです)
⑥認印
⑦身分証明書
(※性同一性障害の診断書)
という感じで、手続きは色々ありますが改名自体は意外と簡単に出来るようです。
実際には改名する人は少ないとは思いますが、大人になってどうしてもキラキラネームが気に入らないとか、そういうことでも出来るわけですから、知っていても良いことだと思います。
姓名判断で名前を変える人もいるわけですから、出来て当たり前という気はしますけど。
いかがでしょうか。
名前は一生呼び続けられる言葉で、本人にとっては呪文のようなものですから、響きが気持ちのいい名前、読みやすくて親しみやすい名前をつけてあげたいですね。
日本の裁判所は、「子供が成長して誇りに思える名をつけるべき」と言っているそうですが、まさにそのとおりだと思います。